「家族の本」をお届けしてきました。

こんにちは!

先日、「家族史」をお申し込みいただいたお客様のもとへ、本のお届けに行ってきました。
実はこちらはのお客様は、最初にご自身の本を結婚式の時に作られて、その後にご両親の本を作られました。

では、どのような経緯で本を作られたのかをご紹介していきます。

お申込者はどんな人?

性別:男性
年齢:30歳
職業:会社役員
出身地:東京都
現住所:東京都

お申し込みの理由は?

親に対し、いつ頃からか自分が今してる仕事や、それをどういう想いでやっているかなど、自分の事を話さなくなってしまい、気付いたら30歳になってました。
結婚式を挙げるタイミングと、青い鳥の中村さんから家族史の話を聞くタイミングが重なり、これを機に、自分が社会人になってからどんな人生を送ってきたのか、そしてこれからどんな人生を歩んでいきたいと考えているのかを、親に伝えたい。直接伝えるのも照れくさいので、結婚式の時にこの本をプレゼントしようと決めました。
親との距離が近づいていく最初の一歩をこの本がくれたと思います。

※お客様からいただいたコメントを記載させていただいております。

そして、実際に結婚式の時にご自身の本を親御さんにプレゼントしていただきました。
花束と本を一緒に。

その時に一言を添えていただきました。

「今度はお父さん、お母さんの本を作らせて欲しい」

こうして親御さんの本を作らせていただくことになりました。

親御さんのインタビュー


結婚式が終わり数日後、実際に親御さんのインタビューでお伺いした時にお母様から一言。

「素敵な本を作っていただきありがとうございました。」

結婚式の時に息子さんから本をもらって感動してしていただいていたのです。

「今度はお母様の本を作らせていただきます」とお話させていただき、インタビュー開始。
最初は少し緊張されていましたが、すぐに緊張もほぐれて思い出話に花が咲きます。
予定していた2時間のインタビューがあっという間に過ぎていきました。

インタビューが終わり、原稿を読みやすくした後に本にデザインをしていきます。

約1ヶ月後、本が完成しました。

実際に本を読まれての感想は?

 

お母さんから「64年間生きてきて人生で一番嬉しかったのは結婚式ですね。」という文章見て泣きそうになりました。

「会うと照れくさくて言えないことを、こういう形で表現し合えるのって凄い素敵だと思います!
提案してくれていなかったら、お互い感謝を伝え合うなんてこと無いまま人生を終えて後悔してたかもしれない!
本当にありがとうございます!」

※お客様からいただいたコメントを記載させていただいております。

編集後記

結婚式は親への感謝の気持ちを伝えやすく、お申し込みしやすいというお客様からの声で、この本を作らせていただきました。
花束を渡す際の親御さんへのプレゼントとして結婚式での演出でもご利用いただける、という気付きがありました。

これから結婚式を挙げられる方々に対して「親孝行のキッカケ」となるようなサービスを作ってまいります。

TOP