先日、お客様の結婚式に参列させていただきました。
お仕事をいただいた上に結婚式までご招待いただき、この仕事をしていて本当に良かったと思えるひと時でした。
今回のお客様は結婚式を行う新郎新婦のお二人。
ご依頼いただいたのは「家族になる本」というウエディング向けの新サービスです。
新郎新婦が結婚をするタイミングで、「想いを形にしたい」というお客様からのご要望により、新郎新婦、両家両親と一緒に本を作り上げていきました。
「家族になる本」とは?
「2つの家族をつなぐ本」
相手のご両親がどんな思いで我が子を育てたのか。
我が子を立派な大人にするまでにどんな苦労や思いをされてきたのか。
結婚する二人はお互いのことをよく分かっていても、相手の家族についてはあまり知らないのではないでしょうか。
新しく家族になる両家のことを互いに深く知ることの出来る、世界でたった一つの本です。
お申込者はどんな方?
・新郎
年齢:31歳
職業:保険コンサルタント
出身:東京都
・新婦
年齢:26歳
職業:アパレル販売
出身:神奈川県
どんなインタビューをしたの?
新郎新婦、両家両親にそれぞれインタビューを行います。
子どもの頃から今までのこと、二人の出会い、これからの結婚生活に向けて、これから結婚する子どもへのメッセージなど。
結婚式を挙げる際の、新郎新婦の「決意」と両家両親の「想い」が本に込められいます。
実際の結婚式での演出は?
結婚式での演出は2通りあります。
ウエルカムボードに置く
花束を渡す際に本を一緒に渡す
お客様の声
お客様からいただいた文章を掲載させていただきます。
この本に私達は2つの意味を込めました。
①お互いの両親に、私達の人となりを知ってもらいたい。
②今までの想い出を宝物に、これからの人生、そして岐路に立った時の家族の道標として。
また、本の中に両親への手紙も収めて、この「家族になる本」を作りました。普段なかなか言葉にして伝えることが出来ないことも、この本を通して伝えることが出来ました。
そして、お互いの両親のことも知るきっかけにもなり、
本当に良かったです。家族皆にとってこの本が宝物になり、嬉しいです。
本の中に、両親たちの「これからやってみたいこと」を知ることが出来たので、その夢を叶える親孝行をしていきたいと思っています。
編集後記
結婚式を挙げることは親孝行の一つ。
結婚式は親への感謝の気持ちを伝えやすく、想いを形にしやすい特別な機会です。
結婚を機に親御さんに感謝を伝えたい方にとって、
価値と思っていただけるサービスを目指してまいります。