7月17日(水)に町田デザイン専門学校様で親孝行の授業をさせていただきました。
今まで大人の方々に対して親孝行の話をさせていただいてきましたが、学生に対して授業を行うのは初めて。
この記事では、実際にどんな授業を行なったのか、生徒たちの反応はどうだったのか、について書いていきます。
どんな生徒たちに授業を行なったの?
今回の生徒たちの年齢は19歳で、町田デザイン専門学校でデザインを学んでいる学生になります。
いつもお世話になっている経営者の方がこちらの学校で講師を勤めており、定期的に外部から講師を招いて授業を行なっています。
どんな授業を行なったの?
授業は3つの構成で行いました。
知る→理解する→デザインする。
生徒たちがデザインの道に進んだ場合、お客様とのコミュニケーションにおいてとても大切なことですね。
実際に行なった授業の構成は下記になります。
- 親孝行とは何か
- 弊社独自で開発した親孝行テスト
- 生徒達から親孝行商品の提案
まず最初に弊社が考える「親孝行」の考え方について授業を行い、その後に「親孝行テスト」を実施しました。
点数が高い人、低い人の違いはただ一つ。
「コミュニケーションの質と量」です。
親子のコミュニケーションがしっかりと取れていればテストは簡単です。
その後に、生徒たち自身で「親孝行商品のプレゼン」を行いました。
親孝行には正解がありません。生徒たちが考える親孝行となるようなプレゼントを一人一人発表していただきました。
実際に発表していただいた親孝行商品を掲載し、1つだけ説明させていただきます。
タイトル:親子で飲むお酒セット
内容:お酒の力を借りて、普段言えない感謝を言ったり、懐かしい話をすることで、大人になって減ったコミュニケーションを取り戻す。
自分の子供がこのように考えてプレゼントしてきたらどうでしょうか?
きっと、感動して涙を流す親御さんもいらっしゃると思います。
商品としてもバッチリで、弊社のお客様にご提案出来る企画だと強く感じました。
授業が終わり、最後に生徒たちに質問を行いました。
「今日、家に帰ったら何をしますか?」
この質問に対して生徒たちからの回答には、私だけではなく、授業を見学されていた学校の先生も心を打たれました。
その回答がこちらです。
親に「大好き!」と言います。
今まで大人の方々に対して親孝行ワークショップセミナーなどで親孝行についてお話させていただいておりましたが、
学校の生徒たちの反応は大きく違いました。
子供の親を想う純粋な心に触れたこの瞬間、とても幸せな気分になりました。
まとめ
学校で生徒たちに親孝行の授業をしてみてわかったことがあります。
それは、「子供は素直だ」ということ。
この生徒が家に帰って本当に親に伝えていたとしたら、
私はご家族に幸せを運ぶことが出来たと言えるでしょう。
学校での親孝行授業、継続してやっていきます。
ご興味のある学校様がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。