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30代のうちにしておいた方がいい親孝行10のこと。

30代の皆さん、親孝行してますか?

30代の方々の親孝行は、20代の時と比べて大きく変わります。
なぜなら、生活スタイルが大きく変わるから。

先日、「20代のうちにしておいた方がいい親孝行10のこと。」についてブログを書いたところ、
お客様から「30代のリストも作って欲しい」と要望をいただいたので、このブログを書かせていただくことになりました。

今回は、私が30代の100名の方々に聞いた「親孝行は何をしますか?」をまとめてみました。
「親孝行は何をしようかな」と思っている30代の方々にとって、この記事が参考になると嬉しいです。

はじめに

実は、30代は親孝行の考え方、やり方が変わってくる年代なのです。

結婚して家庭を築いている方が増えますし、子供子供が居る人は、お金を使う優先順位が子供が1番になることが多くなります。
そうすると、自然と親孝行にお金をかけることが減っていきます。
親も「お金を使うんだったら、子供に使ってあげて。」と言うようになります。

30代で所得の多い方は、お金をかけてオリジナルの物や、貴重な体験に費やすこともあるでしょう。

どれが正解というわけではありません。

今のあなたにとって無理のない範囲で親孝行することが、ベストな親孝行だと私は思っております。

30代のうちにしておいた方がいい親孝行10のこと

食事に連れて行く

親孝行といえば、まずは頭に思い浮かぶことかもしれませんね。
たまに親の手料理を食べるのもいいですが、外食して美味しいお店を開拓するのもいいですよね。
親が好きな食べ物について事前に知っておかないといけないので、普段の親子のコミュニケーションが大事です。
私は外食するとき、このお店に親を連れてきたら喜ぶかな?と思いながら食事しています。
「親孝行にオススメなお店」などあったら是非知りたいです。

旅行に連れて行く


30代に入ると親孝行にもお金をかけるようになるようですね。
親が旅行好きなら間違いなく喜んでくれますし、自分も一緒に楽しむことが出来るのでオススメです。
親の誕生日、結婚記念日、還暦、古希、喜寿などのタイミングで行かれる方が多いようですね。
皆さんは親の誕生日、結婚記念日を知っていますか?
もし知らないなら聞ける時に聞いておき、親孝行のキッカケを作ると良いでしょう。
キッカケがあった方が旅行に連れて行きやすいし、親も行きやすいです。

プレゼントを買う


皆さん一度は親にプレゼントを買ったことがあるのではないでしょうか。
親孝行といえばプレゼントを買う。というイメージを持つ方が多いと思います。
何かの節目で買うプレゼント、特に節目ではないけれど買うプレゼント、今までたくさんのプレゼントを買ってきているのではないでしょうか。
その度は親は喜んでいます。そして親が喜ぶ姿を見てあなた自身も喜んでいるのです。
相手に喜んで欲しいからプレゼントを買う。当然のことですよね。
その為には、親がどんな物が好きなのか知ることが必要です。
日頃から親子の会話がないと、親がどんな物を好きなのか知らないでしょう。
プレゼントを買う前に、まずは親に聞いてみることをオススメします。

孫の顔を見せる


30代になると結婚して子供が居る方が増えてきますね。
ある女性から、親に子供を見せると「こんなにも喜んでくれるんだ!」と逆に驚いた。と言われてました。
この方は、今住んでいる家と実家が近いので、月に1回は実家に行き、孫の顔を見せているとのこと。

親も新しい生きがいを見つけたようで、前より元気になった気がしているようです。
やりがいを与えることも一つの親孝行ですね。

結婚する


結婚をすると親は安心します。
心配をかけずに生きていくことが親孝行と考えるのであれば、結婚して安心させてあげることは親孝行と言えるでしょう。
結婚は新しい家族を作ることです。結婚すると責任感が出て、より大人になります。
男性は結婚して家族を持って一人前だと言われますよね。
女性は幸せな花嫁姿を見せて欲しいと親は思っています。

結婚することで、改めて親への感謝の気持ちを感じることができます。
親孝行の最適なタイミングと言えるでしょう。

家族仲良くする


親孝行=親に対して行うこと。と思っている人がほとんどでしょう。
私もそう思いますし、間違っていないと思います。
私がここでお伝えしたいのは、家族仲良くすることがご先祖様に対しての孝行になるということです。

ご先祖様のことを考えて今生を生きる。

自分の後世の子供達に幸せになって欲しいと思いますよね。
家族仲良く幸せでいることが先祖孝行、親孝行に繋がり、
未来の子供達にとって、大きな良い影響を与えることになります。

一緒にお酒を飲みに行く


20歳を超えたら、親とお酒を飲みに行くことが多くなったことと思います。
30歳になっても親と一緒にお酒を飲みに行くことが減ってはいませんか?

新しい家族を持っていたり、子供がいたり、仕事が忙しくて飲みに行く回数が減ることもあるでしょう。
だからこそ、親と一緒に飲みに行くことをしてみてください。
年に一回でもいいのです。
その貴重な一回が親にとっては大変貴重で嬉しいことなのです。

家族の思い出の場所に行く


思い出の場所と聞いて思い浮かぶ場所はどこでしょうか?
家族でよく行った場所、楽しかった旅行、色々とあるでしょう。
その時は思いもしなかったけど、今行くと当時と違う感じ方をすることがあります。

思い出はその時の状況によって変化します。
家族で思い出の場所に行くことで、昔話に花が咲くことでしょう。

思い出の場所を巡るツアーを企画して、家族で一緒に行くのはいかがでしょうか。

料理を作ってあげる


これは意外と喜んでくれます。
料理が出来るようになった姿を見せてあげましょう。
さらに、おふくろの味を再現してみてはどうでしょうか。
親は自分が作って食べさせてきた料理を食べたらどう思うでしょうか?
おふくろの味をしっかりと受け継いで、後世に伝えていく。
家庭内だからこそ出来る「食育」です。
もしあなたがおふくろの味を知らないなら、親に聞けるうちにレシピを聞いておきましょう。

親の話を聞く


最後に親と話をしたのはいつですか?
人によっては半年以上話していないという人もいるでしょう。
実家に帰るのはお盆とお正月だけの人、その際にたくさん話を聞いてあげてください。
最近の出来事、これからやりたいことなど、親孝行するための情報収拾です。
会話をしないと親がどんなことを求めているのかわかりません。

大事なのは、親子のコミュニケーションです。

まずは知ること、そして親孝行です。

最後に

30代の方々が行なっている親孝行リスト、参考になりましたか?

親孝行には正解がないので、ここに書いてあることが全てではありません。
私たちの仕事は、お客様の親孝行を聞かせていただき、その方に合った親孝行を一緒にプロデュースさせていただくこと。

親孝行の考え方は無限にあります。

実際に30代の方々に「家族観」についてインタビューをさせていただきました。
是非ご一読ください。
https://media.aoitori.family/category/therties-family/

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